私たちは生活している中で、時々親戚・友人知人・お世話になった人といった自分と今まで関わった人、大切な人の訃報を聞くことがあるでしょう。訃報を聞いて悲しい気持ちでいっぱいになりながらも、葬儀に参列したり、参列できない際は弔電という電報を送るといった、日本ならではの風習を行わなければいけません。葬儀に出る場合も弔電を送る場合も、マナーがあるので気を使う必要があります。
そこで、今回ここでは弔電を送る際の基本的な書き方、マナーについて解説していきます。まず、弔電のあて先は喪主の名前にし、たいていの場合は、弔電の受取人は喪主となります。もしも喪主以外の人に電報を届けたいというときは必ず電報のあて名には喪主と渡したい人の名前を、「○○（喪主の名前）様方 □□（渡したい人の名前）様」とわかりやすいように明記しましょう。
そして、弔電は通夜までに届くように手配します。最低でも葬儀の前には届くようにするのが礼儀です。逆に手配が早すぎてしまうと葬儀を執り行う斎場で受取ができなかったり、親族不在で届かない場合があって送り先に迷惑をかけてしまうことがあったりするので、通夜や葬儀の時間を確認してから手配をしましょう。
本文の言葉遣いにもマナーがあります。「たびたび」「とんだこと」「生きている」等といった不幸を繰り返すことを連想させる言葉や、悪いことを連想させる言葉、直接的に生死を表す言葉などはタブーとなっています。他にも故人の宗教に不適切な言葉もあるので、弔電の言葉には十分気を使うようにしましょう。
弔電の送り方に不安がある場合は、文例集が豊富で、早く届けてくれる電報サービスを利用すると便利です。また、ビジネスでも弔電を送る際はVERYCARD for Businessという電報サービスがお薦めです。一般的に、弔電はプライベートよりもビジネスの場面で送る機会が多いのが現状です。
VERYCARD for Businessでは無料の法人会員登録になると、嬉しい特典がたくさんあります。例えば、法人会員になれば特別価格で利用することが可能です。他の電報サービスに依頼をすれば通常3,000円ほどの電報サービスを、こちらでは1,040円から利用することができます。年間で利用回数が多ければ多いほど年間のトータルでかかるコストを安く抑えることができるのです。また、一括申込みで頼めるといったメリットもあります。
特にビジネスの場面で弔電を送ることが多いのであれば、会社単位でVERYCARD for Businessを利用するのをお薦めします。
